2019年全体の傾向は
上位にランクインした記事をざっと見ていくと、ほとんどがドライブレコーダーに関する記事でした。事件や事故のニュースがメディアで流れる際に、視聴者映像や本人が記録したドラレコの映像を目にしますが、これが重要な証拠となって、事件や事故を未然に防いだり、過失割合を明確にしたり、解決スピードを早めてくれるため、今では安全なドライブに欠かせないツールへ変わりつつあります。安心・安全な運転とドライバーや会社を守るためにも注目度が一気に向上したようです。
1位
ETC2.0とは?ETCとの違いやメリット、人気の車載機などを解説
搭載することで圏央道の料金や渋滞を避けたルート走行による割引が受けられるなど、お得かつスムーズな移動を可能にするETC2.0。ETCの車載器をセットアップする件数は年々伸び続け、2019年12月時点では全セットアップの件数が5,927,624件でした。
通常のETC(1.0)と比較してETC2.0は倍額近くの導入コストとセットアップ費用がかかるものの、大容量・双方向の通信機能によって、リアルタイムでの渋滞情報や災害時の道路状況など「あったら助かる」情報を受け取れるのも大きなメリット。コネクテッドカーやIoTが浸透しつつある現代において、今後はETC2.0がデフォルトになる時代もくるかも?
昨年12月に国土交通省が発表した「地域道路経済戦略研究会」では、ETC2.0を活用した地域交通マネジメントの実装に向けて取り組みがなされるとのこと。同研究会では、「ETC2.0データを活用した冬期所要時間情報の提供」、「ETC2.0データを活用した通行止め等の異常検知」、「静岡型MaaS社会実験におけるETC2.0 データの活用」などが議論される予定です。
2位
【初心者向け】ドライブレコーダーの取り付け方法
昨今の悪質なあおり運転による事件・事故を受けて、事故防止や証拠を記録するために飛ぶように売れているドライブレコーダー。新車で購入する場合はオプションでスムーズに設置してもらえますが、後付けで購入した場合に意外と手こずるのが取り付け方。「ネットで安く買うことができたけど、どうすればいいんだろう?」と困っている方に向けて、設置方法を丁寧に解説。写真付きで設置方法を説明しながら、必要な工具とその値段もお教えします。
3位
【解説】車の減価償却と経費 –– 取得価格や耐用年数など押さえておきたいポイントとは
企業の節税対策として理解しておくべき減価償却の基本。その考え方や方法をしっかりと把握しておけば、社用車を購入すべきかリースにすべきか、迷うことなくベストな選択ができるはず。この記事では車の減価償却と法人の経費だけでなく、取得価格や耐用年数など抑えておくべきポイントもまとめてご紹介しています。
4位
最短1ヶ月、短期利用できるカーリースサービスまとめ
最近では、個人や法人を問わず、「必要な時にだけ」利用するという概念が浸透し、カーシェアやカーリースが人気を集めています。カーシェアやレンタカーは数時間、数日間の利用が可能ですが、長期的に利用するにはそれなりの出費が。とはいえカーリースは3年、5年、7年、9年と長期間で契約するものがほとんどです。
そこでカーシェアとカーリースの中間ぐらいで少し長めに車を利用したいという人に向けて、最近では短期間カーリースができるサービスも増えているようです。最短1ヶ月から、ニーズや目的に合わせて、または気軽に新車やいろんな車種を試したい方にぴったりの短期カーリースサービスを8つご紹介します。
5位
スマホをドライブレコーダーに!おすすめアプリ7選と使い方紹介
需要が伸び続けるドライブレコーダーですが、コストを考えるとすぐに導入は難しい、まずはどんなものが試してみたいという方も少なくはないでしょう。この記事では、手持ちのスマホをドライブレコーダー代わりにしてしまう優秀なアプリをピックアップ。カメラの性能も向上している今、導入費用がほとんど0円で最低限の映像を記録することができます。必要なのはスマホとスマホ設置ホルダーのみ。いろんなアプリでドラレコの便利さを比較したり、試したりしてみてくださいね。
6位
ミラー型ドライブレコーダーの魅力と人気商品10選
ドラレコを検討しているけど、フロントガラスに設置するのはちょっと…。とくにモニターと一体型の商品の場合、前方の視界を遮られてしまうため運転中に気になることもあるはず。ミラー型ドラレコの一番のメリットは、カメラをルームミラーの裏側に隠すことで視界を遮らず、なおかつ見た目にもスマートであること。面倒な配線も行うことなく取り付けることができるため、すぐに使えるのも魅力です。そんなスマートなミラー型はどんな商品が人気を集めているのでしょうか。
7位
駐車監視機能を搭載しているドライブレコーダー9選
通常のドライブレコーダーは運転中の録画がメインですが、駐車監視機能を搭載したドラレコは停車中の車に起きたできごとを記録するものです。Gセンサーと動体検知センサー、二つのセンサーが駐車中に発生した追突事故、車上荒らし、イタズラ、盗難などをかっちりと記録。車から離れている間に起きたトラブルを早急に解決する証拠として一役かってくれることでしょう。
8位
【2019年版】運行管理者試験に合格するための攻略ポイント
旅客や運送をはじめ、ドライバーの健康を守り、安全で確実な業務を遂行するために、一定数以上の事業用自動車を有する企業は営業所ごとに運行管理者をおくことが義務付けられています。運行管理者になるには国家資格を取得する、あるいは一定の経験と要件を備える必要があります。近年の合格率は年々減少傾向にありますが、それでもポイントさえ押さえれば資格取得も困難ではありません。運行管理試験の経験者が教える攻略ポイントとは?
9位
Wi-Fi対応、スマホと連携できるドライブレコーダー9選
画質が良いもの、多機能なもの、使い方がシンプルなものなど、ユーザーの目的によってドラレコの種類も多様化してきましたが、そこへ近年、Wi-Fi対応のドラレコも仲間入り。その最大のメリットは、スマホと連携できること。また、液晶の小型化によりデザインが洗練されているのも魅力。事故防止も重要ですが、ドラレコは楽しい旅の記録もしっかり残すことができます。スマホで簡単に楽しい、美しい旅の時間を反芻することができる−ドラレコの使い道は、人によって無限大です。
10位
車の2台持ちについて――維持費やメリット、保険などポイントまとめ
電車、バス、タクシー、シェアサイクルなど、インフラが整っている都心部と比較すると、地方は高度成長期につくられたインフラの老朽化が進み、交通インフラも限られているため移動に不便が生じています。ちょっとした買い物、送り迎えなど、自由に移動するために、セカンドカーの購入を検討するご家庭も少なくはないでしょう。しかし、維持費を含むコスト面を考えると簡単に決断は下せないもの。そこで、実際にどれぐらい費用がかかるのか、お得な乗り方はないのかをご紹介します。