Topics

加速する「モビリティ× 脱炭素」の今
そして未来を考えます

4回目のカンファレンスとなるMobility Transformation 2023は、脱炭素やカーボンニュートラルなどの切り口から、モビリティの進化における現状を正しく把握し未来を考えます。ここでしか聞くことが出来ない、様々な業界のトッププレイヤーによるセッションをお楽しみください。

前回の開催から約2年。脱炭素やカーボンニュートラルは引き続き世界の重要キーワードです。同じくその中心の一つであるモビリティは、目まぐるしい進化を繰り返しています

今回、みなさまへ私どもの取り組みをご報告できることも嬉しく思いますが、私自身、このカンファレンスを通じて多くの学びが得られるであろうことに心躍ります。どうぞみなさまも一緒に楽しみ、学び、そしてモビリティの未来について考えましょう。

スマートドライブ 代表取締役 北川 烈

Speakers

北川 烈
代表取締役
株式会社スマートドライブ
志賀 俊之
代表取締役会長
株式会社INCJ
岡本 浩
取締役副社長執行役員最高技術責任者
東京電力パワーグリッド株式会社
浅島 亮子
ビジネスメディア局 ダイヤモンド編集部 編集長
株式会社ダイヤモンド社
徳重 徹
取締役会長
Terra Motors株式会社
高橋 雅典
代表取締役社長
株式会社Hakobune
中野 祐介
市長
静岡県浜松市
熊瀧 潤也
次世代モビリティサービス本部 本部長
スズキ株式会社
石川 彰吾
取締役副社長
株式会社ソミックマネージメントホールディングス
小嶋 祐輔
代表取締役社長
株式会社MakeD
野口 一宙
ソリューション事業本部 DX推進本部 DXサービス戦略部長
KDDI株式会社
松下 享平
テクノロジー・エバンジェリスト
株式会社ソラコム
上田 雄登
経営企画マネージャー
株式会社松尾研究所
スクロール

Timetable

12:0012:15

スマートドライブが考える 脱炭素社会に向けた共創

「移動の進化を後押しする」をビジョンに掲げ、モビリティ・データプラットフォームをメイン事業として2013年に創業したスマートドライブは、昨年12月にグロース市場に上場しました。今後さらに移動の進化を後押ししていく上で、「脱炭素」は非常に大きなテーマであり重要な課題と捉えています。脱炭素社会の実現に向けてモビリティに期待されることは大きい一方で、日本国内の現状を欧米諸国と比較すると、深刻な遅れを取ってしまっていると、誰しもが感じているのではないでしょうか。「多くの企業が横のつながりを意識し共創することで、脱炭素に向けた本質的な取り組みを後押しするきっかけにしたい」という、今回のオンラインカンファレンス開催に向けた想いを、代表自らが語ります。

北川 烈
北川 烈
代表取締役
株式会社スマートドライブ
12:1513:00

日産 元COOが見つめる EVシフトの本質的な課題とは 〜グローバルな視点で、今後日本企業に求められることを考える〜

世界の電気自動車販売台数といったデータを元に、EV市場のグローバルトレンドと過去から現在への推移を、ダイヤモンド社 編集長の浅島氏より解説。日本企業の遅れは明らかであることに対して、なぜこのような現状となってしまったのかを、日産自動車にてCOO(最高執行責任者)を務めたINCJ 会長の志賀氏にインタビューします。世界的にEVシフトが起こっている背景、中でも特に中国の成長率が高い要因、直近のアメリカの動向も捉えた上で、今後SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)がもたらすモビリティの新しい顧客価値を考え、さらにこの先、日本企業が世界で勝っていくために必要なことをお伝えします。

志賀 俊之
志賀 俊之
代表取締役会長
株式会社INCJ
浅島 亮子
浅島 亮子
ビジネスメディア局 ダイヤモンド編集部 編集長
株式会社ダイヤモンド社
13:0014:00

EVシフトを加速させるために不可欠な充電インフラの課題と、EVを活用することでの新しい生活のあり方に迫る

Terra Motorsは2010年の創業以来、一貫してEV関連の事業を展開しています。インドを始めとした海外を中心に二輪・三輪EVの製造・販売を手掛け、2022年には国内のEV充電インフラにも参入、現在では国内トップクラスのサービスとして急成長しています。Hakobuneは、住友商事グループとして2023年4月に設立。通勤用EVのレンタル・リースと最適な職場充電環境のコンサルティングを通して、EVが社会の電力源として街中に電気を運ぶ未来の実現に挑戦しています。 EVの普及には充電インフラの拡充が必要不可欠であり、逆も然りの中、海外と比較して国内のEV普及が進まない現状に潜む課題を浮き彫りにし、『EVを導入した先にある次の未来をどう見ているのか』エネルギーマネジメントにつながるEVの可能性をご紹介します。

徳重 徹
徳重 徹
取締役会長
Terra Motors株式会社
高橋 雅典
高橋 雅典
代表取締役社長
株式会社Hakobune
北川 烈
北川 烈
代表取締役
株式会社スマートドライブ
14:0014:30

東京電力パワーグリッドが推進する地方分散型のエコシステム 〜2030年に向けた再エネ・モビリティ・デジタルの探求〜

東京電力パワーグリッドの目指す世界、Energy Transformationをもたらす「5つのD」(脱炭素化、人口減少・過疎化、分散化、電力市場の自由化・民主化、デジタル・トランスフォーメーション)、Utility3.0でおきる現象から現在のエネルギーの課題について、取締役副社長執行役員最高技術責任者(CTO)の岡本氏が解説。今後EVが普及していくことで、モビリティを「動く蓄電池」として利用でき、再生可能エネルギーの有効活用が期待できるようになります。エネルギーの分散化を実現することで、万が一自然災害等で電力が途絶してしまった場合にも、EVは移動する蓄電池として、エネルギーに変革をもたらす存在となることをお伝えします。

岡本 浩
岡本 浩
取締役副社長執行役員最高技術責任者
東京電力パワーグリッド株式会社
小嶋 祐輔
小嶋 祐輔
代表取締役社長
株式会社MakeD
14:3015:00

脱炭素社会に向けたKDDIの挑戦 〜IoT×グローバルの最新事例〜

2001年から20年以上もの間、法人向けIoTソリューションを提供してきたKDDI。グループ全体のIoTデータ通信回線数は2021年に2,300万回線を超え、2023年6月には4,000万回線を突破、急速に市場を拡大しています。回線ネットワークの提供から始まり、今では「DXを実現するIoTサービスプラットフォーム」として、ヒトとモノをつなぎ、世の中の社会課題を解決する新たな価値を持ったコトを生み出すサービスへと発展しました。カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みは、自社のCO2削減だけでなく、DX・ICT・モバイルを組み合わせた多様なグリーンソリューションにより、お客様の支援をワンストップで実現しています。今回は海外での先行事例として、工場設備内のセンサーをIoTで接続し、より詳細で具体的なエネルギーの使用量を可視化し、年間数百万円のコスト抑制につながった事例をご紹介します。

野口 一宙
野口 一宙
ソリューション事業本部 DX推進本部 DXサービス戦略部長
KDDI株式会社
15:0015:30

IoT×AIが切り拓く「スマート社会」と、AIの実装から見えるカーボンニュートラルの可能性

IoTを用いて、デバイス・通信・クラウドサービスの「つなぐ」を簡単にするソラコム。近年では、モビリティやEVインフラにも通信を用いて、車両管理の効率化やEV充電器の遠隔管理を実現しています。センサーやデバイスを活用して現場をデジタル化し必要なデータを横断的に収集、ネットワークからクラウドサービスに接続した上で、松尾研究所と共同設立したGenAI Labにて新しいデータの利活用に挑戦中です。大規模言語モデル(LLM)を含む生成AI(Generative AI)を活用することで、ビッグデータから次の情報を予測できるようになり、脱炭素化につなげることができます。生成AIを活用したIoTの未来、可能性をお伝えします。

松下 享平
松下 享平
テクノロジー・エバンジェリスト
株式会社ソラコム
上田 雄登
上田 雄登
経営企画マネージャー
株式会社松尾研究所
15:3016:30

スズキ・ソミックグループが切り拓く地域社会の新しい未来 〜共創で拡がる脱炭素化戦略とは〜

スズキは、コネクテッドカー・システムの開発から、運転傾向を元にした認知症の早期予知、農業作業の負担軽減、高齢者の移動手段に関する課題など、地域社会に根付く様々な課題をモビリティで解決することに取り組んでいます。ソミックマネージメントホールディングスは、国内シェアNo.1・世界トップ3である自動車部品(ポールジョイント)の開発・設計・製造・販売から、世界トップシェアの織機部品(テンプル)と自動車部品(ダンパー)を手がけており、スズキと同じ浜松市に根ざして、グローバルに事業を展開しています。行政一体となった浜松市ならではの企業支援から生まれる新しい協業機会の創出や、大企業と地元企業の共創から生まれる地域社会の活性化、脱炭素化に向けた取り組みの状況と今後の課題をお伝えします。

熊瀧 潤也
熊瀧 潤也
次世代モビリティサービス本部 本部長
スズキ株式会社
石川 彰吾
石川 彰吾
取締役副社長
株式会社ソミックマネージメントホールディングス
北川 烈
北川 烈
代表取締役
株式会社スマートドライブ
中野 祐介
中野 祐介
市長
静岡県浜松市
19:0021:00

[ オフライン交流会 ]

当日19:00よりオフライン交流会を開催いたします。詳しくはこちらのページよりご確認ください。

  • 16:30-17:00で予定していたセッションは都合によりキャンセルとなりました

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